又、パーミエイトを塗る事で水の流れが速くなるので譬え藻が付着しても取れ易くなります。又、コンクリート水路を凍害、塩害、中性化、アルカリ骨材反応等からも保護します。
水路の劣化要因
鉄筋コンクリート製水路の場合
鉄筋コンクリートの性能低下は様々な要因がありますが、何れの場合も鉄筋の腐食により劣化が急速に進展する共通の性質を持っています。又、それ以外の性能低下には、コンクリートの摩耗、中性化などの内部要因、不同沈下、 基礎地盤の空洞化などの外部要因、目地の劣化などその他の要因によっても進行します。
無筋コンクリート製水路の場合
この場合の性能低下は、コンクリートの摩耗、中性化 などの内部要因と外力等の外部要因によっても進行します。
又、何れの場合も藻が生える事で肝心な夏場に十分な水が行き渡らないと言う懸念もあります。
パーミエイトを塗布する事で可能になる事
1) パーミエイトを塗布する事で凍害、塩害、中性化、アルカリ骨材反応を防げるのは他の用途の場合と同じです。
2) それに加えパーミエイトを塗布する事で表面が滑らかになり水の流れが速くなる事で藻が付着し難くなります。或は藻が付着しても取れ易くなります。
他の防藻工法との比較
工法 | 経済性 | メリット | 問題点 | ||
断面修復工法 | ポリマーセメント系 | ○ |
作業工程が少なく経済的 一定の品質が得られる |
ひび割れが置き易い 長期的耐力に乏しい 施工ムラにより均一な品質が望めない コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
|
靱性モルタル系 | ○ |
・作業工程が少なく経済的 ・靱性が高くひび割れの発生を 抑えられる |
・ポリマーセメ ント系に比べて7~10倍のビニロン 短繊維が混入されており、作業性・付着性に劣る ・ビニロン短繊維が仕上げ表面に多く露出する ・施工ムラにより均一な品質が望めない ・紫外線劣化する。 ・コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
||
連続繊維シート 補強型 | ○ |
・作業工程が少なく経済的 ・靱性が高くひび割れの発生を 抑えられる |
・ポリマーセメ ント系に比べて7~10倍のビニロン 短繊維が混入されており、作業性 ・付着性に劣る ・ビニロン短繊維が仕上げ表面に多く露出する ・施工ムラにより均一な品質が望めない ・紫外線劣化する。 ・コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
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連続繊維シート補強系 | ビニロン繊維シート(有機系) | ◎ | ・高い経済性 ・品質が均一である ・ひび割れしにくい ・耐久性が良い ・補強性に優れる |
・通常の断面修復工法より も作業工程が多い ・ガラス繊維シートに比較してひび割れ抑制効果が劣る (弾性率比が耐アルカリガラス繊維シートに対して50%) ・紫外線劣化する。 コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
|
耐アルカリ ガラス繊維シート (無機系) ※環境に配慮 | ◎ | ・高い経済性 ・品質が均一である ・ひび割れしにくい ・耐久性が良い ・補強性に優れる |
・通常の断面修復工法より も作業工程が多い 。 紫外線劣化する。 コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
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塗装被膜工法 | エポキシ樹脂系 | △ | ・品質が一定している |
・作業工程が複雑で気象条件に左右されやすい ・紫外線による劣化など長期耐久力 に乏しい ・湿潤に弱点が多い 。 コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
|
ウレタン樹脂系 | △ | ・品質が一定している |
吹き付けタイプは大がかり な機械設備が必要 ・作業工程が複雑で気象条件に左右されやすい ・紫外線による劣化など長期耐久力 に乏しい ・湿潤に弱点が多い ・ コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
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パネル工法 | レジン系パネル | △ | ・品質が均一である ・表面の平滑度が良い ・耐摩耗性、耐薬品性に優れる |
・作業工程が複雑で、搬入コストに課題 ・製品価格が高くコスト面が課題 ・接合目地が多いため管理頻度が高い ・コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
|
FRP系パネル | △ | ・品質が均一である ・表面の平滑度が良い ・耐摩耗性、耐薬品性に優れる |
・作業工程が複雑で、搬入コストに課題 ・製品価格が高くコスト面が課題 ・接合目地が多いため管理頻度が高い ・充填材の付着に問題があり、剥離が生じやすい 。 ・コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
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銅板 | △ | 銅の溶出により藻が生えない。 |
場所や形状により施工が出来ない。 美観が悪い。(銅の変色などにより浄化された水が美しく見えない) 水棲生物に悪影響を与える。 毎月1回程度の掃除。 ・コンクリートの凍害、塩害、アルカリ骨材反応を防げない。 |
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パーミエイト | ◎ |
・作業工程が少ない。 ・紫外線劣化しない。 ・コンクリートの中性化・塩害・凍害・アルカリ骨材反応を防げる。 ・藻が付き難い。付いても容易に取れる ・ 成分が溶出しない。北海道ではマスの養殖の水槽に使われています。 |
特に無し。 |
パーミエイトを塗布する事で流れが速くなります。
使用するパーミエイトの種類
クリアー塗膜タイプ | 下塗りHS-300クリアー、上塗りHS-300クリアー |
塗膜系着色タイプ | 下塗りHS-300クリアー、上塗りHS-300カラー |
下水道用 | HS-300Wプライマー、HS-330U下塗り、HS-330U中塗り、HS-330上塗り |
無機系塗料をお探しなら当社にお問い合わせください
◇代表取締役
目加田 明仁 代表取締役
プロフィール 東京工業大学生産機械工学部 卒業。
6大商社の営業マンとして、日本、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、サウジアラビア、キルギスタン、カザフスタンなどで一貫してプラント建設業界に携わりました。
その後、土の販売会社・木製サッシ製造会社・電極製造会社を勤務後、現在の代理店を設立、現在に至る。
事業内容 無機塗料(パーミエイト)の販売促進、営業
資本金 300万円
取締役 目加田 陽子
田口 徹 令和3年12月1日辞任
◇沿革
2010年 ヒューマン・バイタライズ㈱株式会社を設立。
2011年10月 ㈱アクシスより無機塗料の営業権の譲渡を受けました。
2012年6月 営業権譲渡に伴い㈱アクシスの田口社長と取締役として迎え入れ社名もMTアクシス㈱に変更。現在に至ります。
◇経営理念
塗料の仕事を知れば知る程、奥行きが深いことが分ってきました。㈱ディ・アンド・ディの数ある代理店の中で一番、技術が分る代理店になるべく、日夜、努力しております。
こうすることでお客様にとっても価値ある代理店になることを目標とし、一生懸命お仕事をさせて頂いております。
お客様、パートナー様、全て仲間達に支えられながら、感謝を忘れる事無く、常に正直に、常に一生懸命に、初心を忘れずひとつひとつの仕事を手がける事で、一歩一歩お客様のお役に立ち続けることのできる、本物の心と技術を磨き、誠にありがとうございます。
私達は日々、お客様に支えて頂き、楽しく仕事をさせて頂いている毎日の中で、常に初心を忘れずに最高のもをお届けすることで、お客様への恩返しをしていきたいと心より考えております。
当ホームページはお客様に少しでも当社を知って頂くために作成、致しました。
会社名 | MTアクシス株式会社 |
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住所 | 神奈川県川崎市宮前区犬蔵2-32-2-204 |
電話・FAX番号 | 044-572-4688 |
携帯番号 | 080-5500-0028 |
営業時間 | 8:00-20:00 |
定休日 | 不定休 |
最寄駅 | たまプラーザ駅 |
お気軽にお電話ください |
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044-572-4688 |
080-5500-0028 |
8:00-20:00 |
神奈川県川崎市宮前区犬蔵2-32-2-204 |
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